アレルギー科

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日本人の2人に1人は何らかのアレルギーを持っています

人間の身体には、体内に入ってくる異物を排除しようとする働きがあります。その反応が過剰に起こってしまうことを「アレルギー」と呼びます。
アレルギーの病気としては、花粉症・アレルギー性鼻炎・気管支喘息・食物アレルギー・アトピー性皮膚炎などが良く知られています。
こうしたアレルギーの病気は年々増加しており、社会的な問題にもなっています。

アレルギーマーチ

近年、アレルギー体質のお子様が成長するにつれて、様々なアレルギーの病気を次々と発症してしまう「アレルギーマーチ」という現象が注目されています。
具体的には、乳児期は食物アレルギーやアトピー性皮膚炎、2歳頃からは気管支喘息発作、6歳頃からアレルギー性鼻炎といった具合で、成長につれて次々に異なる臓器にアレルギー症状が連鎖的に出現することをアレルギーマーチと呼びます。

  • [乳児期]
    食物アレルギー・アトピー性皮膚炎
  • [2歳頃]
    気管支喘息発作
  • [6歳頃]
    アレルギー性鼻炎

アレルギーの診療では、このアレルギーマーチを発症・進展させないことが非常に重要とされています。そのためには、まずご自身のアレルギー症状を引き起こしている物質(アレルゲン)を把握することが大切です。

花粉症は治せる時代に

日本人の4割が花粉症と言われています。花粉の飛散量も年々増加していることから、今後も患者数が増えていくことが予想されています。近年は、花粉症の低年齢化も進み、学生の方では学業への悪影響なども懸念されます。
当院は、アレルギー体質を根本的に治療できる画期的な治療法である「舌下免疫療法」を積極的におこなっております。現在のところ、スギ花粉症とダニアレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法が保険適応となっておりますので、気になる方はお気軽にご相談ください。

ドロップスクリーン検査

「ドロップスクリーン検査」は41種類のアレルギーが1滴の血液、わずか30分で分かるアレルギー検査です。
当院は、“アレルギー検査をより身近にしたい“という想いから、小さなお子様でも安心して受けていただける「ドロップスクリーン検査」を導入しております。

気管支喘息はアレルギーの病気でもあります

気管支喘息は、「慢性的なアレルギー性の気道炎症」を起こす病気です。
喘息の治療をおこなわず放置していると、徐々に気管支の壁が厚くなり、その結果気管支内が狭くなってしまいます(気道リモデリング)。気道リモデリングを起こすと、喘息の症状が強くなり、治療の効果自体も弱くなってしまいます。そのため、いかに早期にきちんと気管支喘息と診断し、適切な治療をおこなうかが非常に重要です。