エディスタとの別れ
2023年11月25日は、サンフレッチェ広島の『エディオンスタジアム広島』でのラストマッチでした。
この日で30年にわたる本拠地の歴史に幕を下ろすことになるため、きちんと“お別れ”をしてきました。
Jリーグ誕生から30年
思い起こせば、Jリーグが誕生したのが「1993年」、僕が小学校に入学した年です。
物心がついてから現在に至るまで、エディスタでのサンフレッチェの試合観戦はいつも身近なイベントでした。
ご存じのように、エディスタは市内中心部からのアクセス・ピッチからスタンドまでの距離・駐車場の少なさなど様々な課題を以前から指摘されてきました。
しかし、最後の試合観戦が終わった今は寂しい気持ちでいっぱいです。
エディスタへの感謝
試合前にスタジアムまでの長い坂道を上っていくと徐々に大きくなる音楽、そして何とも言えない高揚感。
試合を振り返りながら、満員のアストラムラインに揺られながら帰るのも“いい味”だった気がします。
3度の“J1制覇”と2度の“J2降格”という「栄光と挫折」をサンフレと共に歩んだエディスタへは感謝の気持ちでいっぱいです。
突然のゲリラ豪雨によって、スマホが水浸しになり、帰りのアストラムラインで故障に気づき絶望したことも今となれば良い思い出です。
ラストマッチ
試合は3対0の完勝で、ラストマッチに華を添えました。
久々のスタメンとなった青山敏弘選手がまだまだやれる所を示してくれて、同世代として嬉しかったです。
林選手の引退スピーチに感動
また、今シーズン限りで引退する林卓人選手の引退スピーチには感動しました。
これまで携わった方への感謝の気持ちを一人一人伝える様子は、林選手の実直で心優しい人間性が表れていました。
林選手が「背番号1」を大迫敬介選手へ手渡しして抱擁するシーンも印象的でした。
近い将来、大迫選手は海外へ移籍するかもしれませんが、それまではサンフレの“背番号1”として「広島の守護神」、いずれは「日本の守護神」となれるよう頑張って欲しいです。
自分の人生と重なる
2024年からは『エディオンピースウイング広島』が新たな本拠地となります。
サッカー専用スタジアムということで、これまで以上に臨場感のある試合観戦ができると思い非常に楽しみにしています。
1993年に始まり、2012年に初のJ1制覇、2024年から新たなスタートを迎えるサンフレッチェの歴史。
それは、1993年に小学校に入学、2012年に医師となり、2024年に『西条すこやか内科』を開院する僕の人生と少し似ている気がします。
2024年から新たなスタート
「2024年」という同じ年に大好きなサンフレッチェと共に新たなスタートを切れることは、“運命”を感じざるを得ません。
2024年4月から始まる僕にとっての医師13年目は再び“ゼロからの新たなスタート”です。
これまでの勤務医としての生活とは違った苦労も多いと思います。
ですが、自分の思い描く理想の医療を実現するために、全力で突き進もうと思います。
オープニングスタッフを募集中です
「理想のクリニック」を作るためには、同じ考えを持ち、一緒に同じ方向へ進んでいける仲間が必要です。
『西条すこやか内科』では現在オープニングスタッフを募集しております。
募集要項などの詳細は当院HP内の採用ページをご覧ください。
募集期間
2023年12月12日(火)~12月23日(土)
当院は「日本一働いているスタッフが幸せなクリニック」を目指します!
ご応募お待ちしております。
なお募集期間にあわせ、東広島地域を中心に折込チラシの配布を予定しております。
その折込チラシには、大好きなサンフレッチェを意識した“ひと工夫”を加えました。
今回は長くなってしまったので、後日改めてお伝えいたします。
東広島市西条町助実の内科・呼吸器内科・アレルギー科の『西条すこやか内科』は、自称 佐藤 寿人選手似の院長が診療しています!今後とも宜しくお願いいたします!
西条すこやか内科
院長 奥本 穣(呼吸器専門医・総合内科専門医)