ロゴマークに込めた想い
今回はロゴマークについてです。
呼吸器科らしいデザイン
当院のロゴマークを見たときに何のかたちに見えますか?
そうです、“肺”のかたちです。
これまで呼吸器専門医として働いてきたこともあり、せっかくなら呼吸器科のクリニックらしいロゴマークにしたいと思い、肺の絵をロゴマークに取り入れることにしました。
すこやかくん
肺の絵だけでは少し寂しいので、後に当院のオリジナルキャラクターに就任することになる「すこやかくん」の顔を真ん中に描きました。そして、聴診器のチューブで心臓を表現してみました。
すこやかくんの口から聴診器が出ているのではないかというツッコミは受け付けませんので悪しからず(笑)
サツキ
そして、ロゴ全体に散りばめられているのがサツキの花びらです。
サツキは”東広島市の花”として有名で、東広島市の原動機付自転車のご当地ナンバープレートにもサツキが採用されていることをご存じの方も多いと思います。
様々な色の花びらに込めた想い
サツキの花の色はピンク・白・赤が代表的だと思いますが、当院のロゴにはあえて現実世界には存在しない緑や水色、オレンジのサツキも描くことにしました。
なぜなら、“多様性”をロゴで表現したかったからです。
世界には様々な属性を持った方がおられ、その属性も性別・身体的機能・国籍など多種多様です。多様な個性が存在する現代社会だからこそ、固定観念を取り払って接することが相手を尊重し認め合うことに繋がると思っています。
目指すのは誰にとっても「垣根の低いクリニック」
たとえば、東広島市は外国人の方の人口比率が4%程度と広島県内で最多とされています。
母国以外の土地で病気になることほど不安なことはないでしょう。そういったときに当院は外国人の方にとっても気軽にいつでも相談できる“垣根の低いクリニック”でありたいと考えています。
その想いをサツキの花びらの色で表現したかったのです。
関連記事はこちら〉〉 呼吸器内科ってどんな科?(前編)
東広島市西条町助実の『西条すこやか内科』は、外国人の方にとっても気軽に何でも相談できる“垣根の低いクリニック”を目指します。今後とも宜しくお願いいたします!
西条すこやか内科
院長 奥本 穣(呼吸器専門医・総合内科専門医)