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“Men for others”の精神を教わった中学時代

西条すこやか内科の院長である奥本穣の中学校入学式の写真
せっかくの入学式なのに思春期特有の表情をしています

今回は広島学院で過ごした中学時代についてです。

”Men for others”の精神

広島学院中学校・高等学校(通称 “学院”)は、広島市西区にある中高一貫の男子校です。カトリック系の学校で、中学では聖書の授業もありました。学院では“Men for others”という言葉が授業でよく使われていました。つまり「他者のためになる人間を目指そう」という精神であり、医師となった今でもその言葉を忘れないように意識しています。

野球部に入部

中学に入学すると僕は迷うことなく野球部に入りました。いつの時代も野球人気は根強く、当時の学院では毎年30人程度が野球部に入部していました。つまり野球部はかなりの大所帯となり、ノックの光景はさながら県内有数の野球強豪校のようでした(笑)その後も厳しい(?)レギュラー争いのなか、なんとか中学3年でレギュラーをつかむことができ、ますます練習に明け暮れる日々を過ごしました。

学院の伝統「中間体操」

そして、学院を語る上で欠かせないのが、なんといっても「中間体操」です。中間体操とは、2時間目と3時間目のあいだの15分休憩に全校生徒が上半身裸でグランドに集合し、学院オリジナルの体操をおこなう伝統行事です。基本的に雨が降らない限り毎日あります(雪の日も関係ありません!)。いまでもあの音楽が流れると、学院生の多くは自然と体が動くのではないでしょうか?冬の寒い時期にブルブル震えながら体操していたのも今となっては良い想い出です。

高校時代の記事はこちら〉〉 まさに”青春は密”だった高校時代

東広島市西条町助実の内科・呼吸器内科・アレルギー科の『西条すこやか内科』はMen for others”の精神で日々頑張りますので、宜しくお願いいたします!

西条すこやか内科
院長 奥本 穣(呼吸器専門医・総合内科専門医)